M&Aを検討すべき理由② 同業との経営統合によるシナジーの追及

M&Aの基礎

M&Aを検討すべき理由②
同業との経営統合によるシナジーの追及

M&Aの当事者である買手企業と売手企業が一つの事業単位として統合することによって、「1+1が2以上」になるケースが多く存在します。
シナジー効果」という言葉は聞き慣れている方が多いと思いますが、その内容は、売上面・コスト面・研究開発・ブランド力等、多面的に発現するものであり、全てのM&A取引はそれぞれ異なるシナジーを発揮する可能性を秘めているものです。
たとえ経営難により赤字となった企業であっても、そこで有する技術や許認可を強みとして、他社との合併を行うことによって今でも業績を伸ばしている事例が、当事務所による実際の支援実績の中にあります。
M&Aとは、当事会社間での経営リソースの有効活用・中長期的な成長やひいては日本経済発展に寄与する有用な経営手段であると考えています。


S&Gでできること

当社、S&Gパートナーズ株式会社は、財務・税務に強く かつ 依頼者様の利益最大化に向けた柔軟な対応を強みとするM&Aアドバイザーです。

シナジー効果を享受することは、M&Aの買手企業がM&A取引を行うことの最大の目的であり、売手の立場でも、何がシナジーを生み出すかを考えることは、譲渡利益を最大化するためにも非常に重要なことです。
M&Aのアドバイザーとして活動するプレイヤーは、大手アドバイザリーファーム、M&A仲介事業者、弁護士事務所、会計事務所等、多く存在しますが、その中でも当事務所は、M&Aプロセスの最初から最後まで、一気通貫したサービスで依頼者様の利益最大化に寄与することを強みとしています。
大手M&Aファームのように巨額案件に注力することはなく、仲介会社のように双方の代理人としてではなく、他の士業のようにM&Aプロセスの一部分のみではなく、全ての依頼者様の専属として存分に関与できることが小規模のアドバイザーならではのアドバンテージであると考えております。

M&Aによって期待するシナジーが見込めるかどうかは将来の不確実性があるものの、契約交渉やデュー・ディリジェンスにおける網羅的な論点整理やリスク識別は、シナジーを十分に享受するためには必須となります。
当社は、M&Aに関する10年以上の経験および税理士・会計士としての知識や緻密さを活用し、依頼者様のM&A検討を最初から最後までサポートさせていただきます。
M&Aは多くの方にとって一生に一度あるかどうかの取引。最大限に望みが叶うよう、伴走させていただければ幸甚でございます。

S&Gパートナーズ株式会社 代表取締役 志村 俊光


LINE無料相談受付中!

S&Gパートナーズ株式会社はLINE公式アカウントを開設しました。
以下のQRコードを読み取っていただくか「友だち追加」ボタンを押していただくことで、お気軽に無料でご相談いただけます!

友だち追加

関連記事一覧